【中国時報】海外ネット通販人気 中国、「本物」と安心感
中国最大手のネット決済システム「支付宝」(アリペイ)によると、ことし同システムを使った米ネット通販の利用総額は昨年の15倍に激増した。20代と30代の利用者が昨年の3倍に増加しており、若年世代、特に女性の海外ネット通販ブームが加熱している。 利用者の居住地では最多の上海に次いで北京、広東が多く...
View Article【中国時報】海外客1000万人突破
馬総統「増加100万人ペース」 台湾の馬英九総統は20日、ことし1千万人目の外国人観光客となったアメリカ人のマヌエル・クリストファーさんに、記念のトロフィーと台湾往復航空券や高級ホテル宿泊券など計100品目、総額100万元(約366万円)相当の賞品を贈った。 クリストファーさんは20日早朝、台...
View Article【ペルー】懐メロで競演 日系歌手が熱唱 県人会主催
懐メロファン待望の「第22回懐メロ・歌の競演」が8日、ペルー沖縄県人会(アルトウーロ・ヤラ会長)の主催で6年ぶりに再開された。初夏の日差しが降り注ぐ中、リマ市郊外の県人会館・西銘順治大ホールには、開始時間前から多くの懐メロファンが詰め掛けた。 34組のベテラン、新人日系歌手がそれぞれ東西に分か...
View Article全国高校ラグビー コザ 初戦飾れず 日川(山梨)に19―38
第95回全国高校ラグビー大会第2日の28日、東大阪市の花園ラグビー場で1回戦があり、県代表のコザは日川(山梨)に19―38で破れ、初戦突破はならなかった。 【琉球新報電子版】
View Article監視委寄付、新ルール作りへ 防衛局側が提案
【記事本文】 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画で、沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会の第6回会合が28日午前、嘉手納町の沖縄防衛局で開かれた。委員4人が移設関連工事の受注業者や関連団体から計約1300万円の寄付や報酬を受けていたことを踏まえ、新たなルール作りを検討する。 防衛局の沼尻邦...
View Article辺野古 カヌーの市民14人一時拘束
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設で28日午前10時すぎ、大浦湾の海上にあるクレーン船に向かってカヌーで進行していた市民ら14人が海上保安庁に一時拘束された。抗議船3隻も抗議をした。海上とキャンプ・シュワブ内のゲートでは作業員の様子は確認できず、作業も行われ...
View Article「敵をつくらない 最高の防衛」 照屋さん(民謡唄者)演奏披露
【辺野古問題取材班】民謡唄者の照屋政雄さん(76)が26日、米軍普天間飛行場移設に反対する座り込みが行われている名護市辺野古のキャンプ・シュワブ向かいのテントを初めて訪れた。歌や三線で「トゥルルンテン」などを披露した照屋さんは、「平和を願うなら敵をつくらないことが最高の防衛だ」と語った。 照屋...
View Article島発ちの15歳、可能性高く 伊平屋村民ら見守り発表会
【伊平屋】伊平屋村離島総合センターで12日、「島発(しまだ)ち発表会」と題し、村学力推進委員会の本年度の実践発表会が開催された。 村では「高めよう、自分の可能性を 深めよう 島んちゅの絆を!」をテーマに一年を通し、学校・家庭・地域が一体となり学力向上を推進している。離島であることから15歳で親...
View Article中城湾に歴史の魅力 當眞氏講演 貝塚、グスク時代語る
【南城】三山を統一して琉球王朝初代王となった尚巴志像建立が進められる中、南城市文化協会(與那嶺紘也会長)は5日、尚巴志と絡め「中城湾から見たグスク」と題して講演会を開催した。 講師は西原町出身で県文化財保存審議会長の當眞嗣一さん。中城湾に面した伊保の浜が去る戦争で飛行場に拡張され、消された村...
View Article小型波力発電、離島に希望 OIST新竹教授が特許出願、実用化へ
沖縄科学技術大学院大学(恩納村、OIST)の新竹積教授は、波力発電の実証実験を始めた。打ち寄せる波で回転するプロペラの力を電気に変える「水平軸回転ブレード」による波力発電で特許を出願。離島の電力事情を支える将来の希望だと考え、実用化に向けて取り組んでいる。 「高い波が出るほど発電率は高くなる。...
View Article新基地阻止、新年へ決意 辺野古抗議、年内は終了
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設をめぐり、陸上と海上で抗議を続けてきた市民らは28日で年内の抗議行動を終えた。座り込みを始めて540日を数えたこの日も市民らは大浦湾の海上では抗議を展開。クレーン船に向かってカヌーで進行していた市民ら14人が海上保安庁に一時拘束された。年明けは...
View Article業者から寄付受け取らず 環境監視委、国提案のルール承認
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画で、沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会(委員長・中村由行横浜国立大学大学院教授)の第6回会合が28日、嘉手納町の沖縄防衛局で開かれた。一部委員が移設関連工事の受注業者や関連団体から寄付や報酬を受けていた件について防衛局からルールが提案され、承認された。今...
View Article希羽ちゃん、来月渡米 募金3.2億円目標達成へ
重い心臓病で米国での心臓移植を必要とする翁長希羽(のあ)ちゃん(1)が来年1月中旬に渡米できる見通しとなった。渡米後に検査を受け、ドナーが見つかるのを待つ。「のあちゃんを救う会」が28日、那覇市の同会事務局で会見を開き発表した。同会によると、過去の事例からみて移植手術は渡米後1~3カ月後になる...
View Article森トラスト、県内進出 瀬底島ホテル中断地を買収し計画
不動産開発大手でホテル経営などを手掛ける森トラスト(東京都、森章社長)は28日、合同会社瀬底ビーチプロジェクト(東京都)から本部町瀬底島の土地約33万平方メートルを取得し、2020年をめどにインターナショナルホテルを開業すると発表した。同社の県内進出は初めて。ホテルが完成すれば瀬底島に県内最大...
View Article志村氏、佐喜真氏が横一線 宜野湾市長選琉球新報世論調査 「関心ある」9割、2割未決定
【宜野湾市長選取材班】琉球新報社は25~27日の3日間、来年1月17日告示、24日投開票の宜野湾市長選に向けて、市内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。本紙の取材を加味して序盤情勢を分析したところ、翁長県政与党の支援を受ける新人の志村恵一郎氏(63)と現職の佐喜真淳氏(51)=自民、...
View Article北谷ドラゴンズ初V 古賀杯軟式学童野球
軟式野球の第123回県学童大会・第32回古賀杯争奪学童大会(主催・県野球連盟、琉球新報社、協賛・古賀協会、特別協力・沖縄セルラー)の準決勝、決勝が28日、八重瀬町東風平運動公園野球場で行われ、決勝で北谷ドラゴンズが2-0で高江洲スパローズを下して初優勝した。
View Articleコウノトリ 幸せ運んできた 伊江島で11年ぶり羽休め
【伊江】国の特別天然記念物コウノトリ(コウノトリ科)1羽が23日、伊江島の湧出展望台付近で確認された。2004年の飛来記録以来、11年ぶり。沖縄野鳥の会の山城正那会長によると、19、20日に豊見城市で確認されたのと同じ個体。兵庫県豊岡市の人工巣でことし4月に自然繁殖して、6月に放鳥された個体と...
View Article<金口木舌>若者の活躍する社会を
ことしもあと3日、充実した年であればあるほど、時の速さも身に染みよう。大学生のこの人も挑戦が続きトップギアで疾走した年だったようだ ▼名桜大3年の玉城愛さん(21)。昨年の大晦日(おおみそか)は名護市辺野古の浜にいた。一学生として新基地建設に反対する市民の輪に入り、「若い世代で辺野古問題を考えた...
View Article<社説>’15回顧 沖縄の暮らし 支え合いの精神を強固に
ことしの県民の暮らしぶりを振り返ると、晴れと曇りが混在した年ではなかったか。 安倍政権の経済政策「アベノミクス」の恩恵は沖縄には薄かったが、入域観光客が絶好調だったことを背景に個人消費は堅調だった。一方で、庶民の暮らしの負担感は強まり、沖縄社会全体に多くの課題が残っている。 数多くの予兆があ...
View Article<社説>日本版CIA 看過できない暴走の危険
自民党のインテリジェンス・秘密保全等検討プロジェクトチーム(PT)が、米中央情報局(CIA)を参考にした対外情報機関の新設を政府に提言するという。 諜報(ちょうほう)活動の強化が人権侵害と紙一重であるのは戦前の例からも明らかだ。容認できない。 構想はシリア日本人殺害事件を機に浮上した。邦人保...
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