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Channel: 琉球新報
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訃報:比嘉酒造創業者、比嘉貞子さん 98歳

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<<<   比嘉 貞子さん>>> 比嘉 貞子さん(ひが・さだこ=有限会社比嘉酒造創業者、杜氏=とうじ)4日午後5時11分、老衰のため沖縄市の老人施設で死去。98歳。続きを読む >>>


県部長級人事、年内据え置き 翁長氏が方針

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 県議会野党5会派は8日、次期副知事に就任する予定の浦崎唯昭県議、安慶田光男那覇市議会議長を交えた野党代表者会議を開いた。安慶田氏らは代表者らに対し、12月中は県の部長級人事を行わないとの翁長雄志次期知事の方針を説明した。12日からの12月定例会は現職の部長らが出席する。1月以降の人事方針の説明はなかったという。

<人事>航空自衛隊(12月15日)

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▽航空総隊司令官(南西航空混成団司令)空将杉山良行
▽南西航空混成団司令・空将(統合幕僚監部総務部長・空将補)荒木淳一

元「ガロ」の堀内護さん死去 「学生街の喫茶店」

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<<<ライブで歌う堀内護さん=2013年>>> ヒット曲「学生街の喫茶店」で知られるフォークグループ「ガロ」のメンバーだったミュージシャンの堀内護(ほりうち・まもる)さんが9日午前3時9分、胃がんのため東京都内の病院で死去した。65歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。
 1970年に男性3人のフォークグループ「ガロ」を結成。マークの愛称で親しまれた。「学生街の喫茶店」が一世を風靡したほか、「ロマンス」などがヒット。76年の解散後は一時音楽活動から離れたが、2007年に本格復帰。ライブを中心にソロ活動を続けていた。
(共同通信)

浦崎、安慶田氏が副知事就任

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<<<辞令交付後、記者団に抱負を語る安慶田光男(右)と浦崎唯昭の両副知事=16日、県庁>>> 翁長雄志知事は16日、浦崎唯昭氏(71)と安慶田光男氏(66)に副知事の辞令を交付した。翁長知事は「県政の変わり目になる。全力を副知事の職務に傾け、新しい沖縄県づくりに邁進(まいしん)してほしい」と求めた。
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屋比久ヒサ子氏が死去 県なぎなた連盟副会長

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<<<     屋比久 ヒサ子氏>>> 屋比久 ヒサ子氏(やびく・ひさこ=県なぎなた連盟副会長)17日午前6時10分、肺炎のため那覇市内の病院で死去。75歳。久米島町出身。告別式は19日午後2時から3時まで浦添市勢理客3の11の2のフェニックスホール玉泉院で。喪主は夫勲(いさお)さん。県なぎなた連盟の理事や理事長を歴任して副会長に就任した。

元NHK生方恵一さんが死去 アナウンサー

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<<<死去した生方恵一さん >>> NHK紅白歌合戦の総合司会などを務めた元NHKアナウンサーの生方恵一(うぶかた・けいいち)さんが15日、肺炎のため東京都内の病院で死去していたことが20日、分かった。81歳、前橋市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻かほるさん。
 1956年にNHKに入局。「NHK歌謡ホール」「ひるのプレゼント」などの司会を務め、温かな人柄と軽妙な語り口で人気を得た。紅白歌合戦の総合司会も担当したが、84年の放送で「都はるみ」を「ミソラ」と言い間違えて話題になった。
 85年にNHKを退職後も、フリーアナウンサーとして、多くのテレビ・ラジオ番組で活躍した。
(共同通信)

ジョー・コッカーさんが死去 英ロック歌手

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<<<米コロラド州の自宅で、ベランダにトマトを植えながらポーズをとるジョー・コッカーさん=2008年(AP=共同)>>> 【ロンドン共同】AP通信によると、1982年の米映画「愛と青春の旅だち」の主題歌を歌った英ロック歌手ジョー・コッカーさんが22日、米コロラド州で肺がんのため死去した。70歳だった。
 44年、英中部シェフィールド生まれ。60年代、配管工として働きながらパブで音楽活動を始めた。68年にビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」のゴスペル風カバーで脚光を浴び、翌69年のウッドストック音楽祭でも披露、力強く情熱的な歌唱で魅了した。
 一時は酒と麻薬の中毒に陥ったが妻の助けで復活。83年にはグラミー賞を受賞、不動の地位を築いた。
(共同通信)


上智大元学長J・ピタウ氏死去 故ヨハネ・パウロ2世の側近

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 【ローマ共同】ローマ・カトリック教会大司教として当時のローマ法王、故ヨハネ・パウロ2世の側近を務めた上智大学元学長のヨゼフ・ピタウ氏が26日、東京都練馬区の聖職者向け高齢者施設「ロヨラハウス」で脳梗塞のため死去した。86歳。ローマ法王庁(バチカン)が発表した。
 1928年、イタリア西部サルデーニャ島に生まれ、45年にイエズス会に入会。52年に来日し、中学教師などをした後、上智大で教壇に立ち、75年から81年まで第7代大学長。81年に故ヨハネ・パウロ2世が来日した際は通訳を務めた。来年1月に都内で追悼ミサが営まれる。
(共同通信)

高山TKOで日本初の4団体制覇 天笠はTKO負け

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 ボクシングのダブル世界戦各12回戦は31日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われ、国際ボクシング連盟(IBF)と世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座決定戦で、高山勝成(仲里)が大平剛(花形)に7回2分24秒でTKO勝ちし、日本初の主要4団体制覇を達成した。
 高山は6回から動きが鈍くなった大平をとらえた。7回中盤にはロープ際へ追い詰めて猛ラッシュを仕掛け、レフェリーが試合を止めた。
 世界ボクシング協会(WBA)とWBOのスーパーバンタム級統一王者のギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に挑戦した天笠尚(山上)は、11回終了TKOで敗れた。
(共同通信)

豊濱光輝さん死去 石川・宮森630会会長

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<<<   豊濱 光輝さん>>> NPO法人石川・宮森630会会長の豊濱光輝(とよはま・みつてる)さんが12日午前3時15分、間質性肺炎のため沖縄市の病院で死去した。79歳。続きを読む >>>

元機長のT・カートライト氏死去 広島で爆撃機撃墜され捕虜に

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 【ニューヨーク共同】太平洋戦争末期、広島周辺で撃墜され捕虜になった米軍爆撃機の機長で、原爆の犠牲になった同僚米兵を慰霊するため戦後に広島入りし、平和や核廃絶を訴えたトーマス・カートライト氏が11日、米西部ユタ州の自宅で死去した。90歳。親族が14日、明らかにした。
 1924年、米南部サウスカロライナ州生まれ。45年7月、広島県呉市沖の上空で日本の戦艦を爆撃中、搭乗していたB24爆撃機が撃墜された。自身は東京へ移送されたものの、同乗していた同僚6人が広島市の憲兵隊司令部などに留置され、原爆の犠牲になった。
(共同通信)

知事公室長に町田氏 総務部長は平敷氏、土建部長・末吉氏に

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<<<     町田 優氏>>>
<<<     平敷 昭人氏>>>
<<<     末吉 幸満氏>>> 翁長雄志知事は県の部長を26日付で一部交代する人事案を決めた。県が19日発表した。基地問題を担当する知事公室長には、沖縄美ら島財団常務理事で土木建築部参事監の町田優氏(59)を起用する。総務部長には、沖縄観光コンベンションビューロー専務理事で文化観光スポーツ部参事監の平敷昭人氏(56)を充てる。土木建築部長は、土木整備統括監の末吉幸満氏(58)を昇格させる。
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柔道の斉藤仁氏が死去、54歳 五輪2連覇

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<<<死去した斉藤仁氏 >>> 柔道の五輪金メダリストで日本男子重量級の一時代を築き、全日本柔道連盟(全柔連)強化委員長の斉藤仁(さいとう・ひとし)氏が死去したことが20日、全柔連関係者の話で分かった。54歳。青森県出身。昨夏ごろから体調を崩していたという。
 斉藤氏は1984年ロサンゼルス、88年ソウル五輪の95キロ超級を2連覇。山下泰裕氏(現全柔連副会長)の好敵手として激闘を繰り広げ、体重無差別の全日本選手権は83年から3年連続決勝で挑んで敗戦。88年に同選手権を制した。
 現役引退後、2004年アテネ、08年北京五輪で日本男子監督を務め、12年11月から全柔連強化委員長に就任した。
(共同通信)

県教育委員長に泉川氏

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<<<     泉川 良範氏>>> 県教育委員会は21日に県教育庁で定例会を開き、委員間での指名推薦により泉川良範氏(56)を新たな県教育委員長に選任した。任期満了で14日に退任した宮城奈々前委員長の後任。任期は1年。
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「再犯者率」は年々増加。再犯を防止するため私たちができることは?様々な取組を紹介

諸見里教育長、異例の3年目

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<<<     諸見里 明氏>>> 諸見里明県教育長が2015年度も続投することを21日までに決めた。1985年以降に就任した県教育長は2年ごとに交代しており、異例の3年目に入る。県教育長の任期は通常4年。13年4月に就任した諸見里教育長の任期は17年3月まで。
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かりゆし當山氏、県ホテル協会の会長に 平良氏は名誉会長

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<<<     當山 智士氏>>> 県ホテル協会は20日の理事会で、新しい会長にかりゆしの當山智士社長を充てる人事案を承認した。平良朝敬会長は名誉会長に就任した。会長交代の理由について平良氏は「設立して1年がたち、協会としてある程度の基盤ができた。協会は地域活動を活発化するために立ち上げた組織なので、すぐに動ける人物が会長である必要があった」と説明した。
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直木賞作家の赤瀬川隼さん死去 故赤瀬川原平さんの兄

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 直木賞作家で、昨年亡くなった現代美術家の赤瀬川原平さんの兄の赤瀬川隼(あかせがわ・しゅん、本名隼彦=はやひこ)さんが26日午後10時33分、肺炎のため横浜市の病院で死去した。83歳。三重県出身。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は妻ちえ子(ちえこ)さん。
 大分県立大分第一高(現・大分上野丘高)卒。銀行勤務などを経て作家に。1983年に異色の野球小説「球は転々宇宙間」で吉川英治文学新人賞を受賞した。
 観戦、プレーともに野球を愛した。トレードされたプロ野球選手などを描いた「白球残映」で95年に直木賞。芥川賞受賞の原平さんと「兄弟として初の芥川・直木賞受賞」。
(共同通信)

作家の河野多恵子さん死去 文化勲章受章

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 小説「蟹」「みいら採り猟奇譚」などで知られ、人間に潜む異常心理を独自のイメージで描いた作家で文化勲章受章者の河野多恵子(こうの・たえこ、本名市川多恵子=いちかわ・たえこ)さんが29日午後7時15分、呼吸不全のため東京都千代田区の病院で死去した。88歳。大阪市出身。葬儀・告別式は近親者で行う。後日、お別れの会を行う。
 大阪府女子専門学校(現大阪府立大)卒。谷崎潤一郎や泉鏡花に引かれ、創作を始めた。戦後、上京して作家丹羽文雄さん主宰の同人誌「文学者」で小説を発表した。
 「幼児狩り」で新潮社同人雑誌賞を受け、30代半ばでデビューし、「蟹」で芥川賞。
(共同通信)

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