18日に66歳で急死した大相撲の元大関魁傑で、放駒親方として一昨年まで日本相撲協会理事長を務めた西森輝門氏の遺体が19日、東京都杉並区内の旧放駒部屋の自宅に戻った。同日に死因は虚血性心疾患だったと診断された。
遺体は午前9時半すぎに関係者に出迎えられ、無言の帰宅をした。西森氏は18日に東京近郊のゴルフ練習場で倒れ、そのまま息を引き取った。
24日に中野区の宝仙寺で行われる葬儀・告別式の葬儀委員長は西森氏の弟子だった芝田山親方(元横綱大乃国)が務め、喪主は妻満知子(まちこ)さんに決まった。
現役時代、幕内優勝2度の西森氏は「クリーン魁傑」と呼ばれた。
(共同通信)
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元大関魁傑、死因は虚血性心疾患 無言の帰宅
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