渡嘉敷島の「集団自決」(強制集団死)で子を亡くした母が詠んだ琉歌という。「ボケぬ来んうちに/書きとみてうちょて/かなし子孫に/語れうちゅん」。沖縄戦の教訓を忘れないうちにと愛しい子孫へつなぐ。母の顔が目に浮かぶ ▼「後世に何を伝えるか」を討議する平和シンポジウムが5日、沖縄国際大学で開かれた。席...
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渡嘉敷島の「集団自決」(強制集団死)で子を亡くした母が詠んだ琉歌という。「ボケぬ来んうちに/書きとみてうちょて/かなし子孫に/語れうちゅん」。沖縄戦の教訓を忘れないうちにと愛しい子孫へつなぐ。母の顔が目に浮かぶ ▼「後世に何を伝えるか」を討議する平和シンポジウムが5日、沖縄国際大学で開かれた。席...