那覇市首里の県立博物館跡地で行われている中城御殿(うどぅん)跡の発掘調査中、敷地の西端で高さ約3メートル、幅約15メートルの大規模な石積みが確認されたことが20日までに分かった。高さ約3メートルののり面を2層の石積みで土留めしており、その上に石垣が築かれていたとみられる。この発見で西側の外壁の...
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那覇市首里の県立博物館跡地で行われている中城御殿(うどぅん)跡の発掘調査中、敷地の西端で高さ約3メートル、幅約15メートルの大規模な石積みが確認されたことが20日までに分かった。高さ約3メートルののり面を2層の石積みで土留めしており、その上に石垣が築かれていたとみられる。この発見で西側の外壁の...